top of page

11月22日(土)に、100周年記念プレイベント「大高人記念講演会」を行います。

『100年先の大高生へ ~私たちは何をつなげるか~』

生徒たちは、社会の第一線で活躍する40名の大高人による講話を通じ、大宮高校の歩みを感じ、その未来に思いを馳せます。


これに先立ち、当日司会を務める生徒たちを対象とした、事前講演会を行いました。

当日の司会進行をイメージするための事前演習も兼ねています。


第1回事前講演会の講師は、東京大学大学院准教授、鶴見太郎さん。

東京大学大学院で教鞭を執る傍ら、しばしば現地へ赴き、イスラエル・パレスチナ問題について研究を進め、数々の著書を出しています。

何事にも「なんで?」と疑問を持ち追求する性格と、「世界平和に貢献したい」という漠然とした思いが、現在の研究者としての在り方につながったと話してくださいました。

生徒たちからは「研究者として貢献する意義は何か」「必要な戦争はあるか」など、多くの質問が挙がりました。



第2回事前講演会の講師は、現在、在ノルウェー日本国大使館に勤務する井原拓真さん。

ノルウェーからオンラインで講演をしていただきました。

学生時代のお話から国土交通省に入省したきっかけや現在の取り組みまで、様々なことをお話しいただき、「時には立ち止まって自分の行動を振り返り、考えを深める機会を持つことが大切」と生徒たちにエールを送ってくださいました。

生徒たちは、第1回と同様に積極的に質問し、講演会の短い時間でさらに有意義な学びを得るべく努めました。



事前講演会はあと2回行います。11月の講演会本番に向け、準備が着々と進んでいます!

埼玉県立大宮高等学校創立100周年記念事業ウェブサイト

©2025 埼玉県立大宮高等学校創立100周年記念事業実行委員会 All rights reserved.

bottom of page